現在特に症状はないのですが、そろそろ年齢的に考えて胃カメラの検査を受けておきたい。どうすればいいですか?
一度ご来院ください。医師が問診の上、胃カメラ・血液検査・エコー検査等、性別や年齢、家族の病歴にあった必要な検査のみご提案いたします。
人間ドックのように後から検診結果を郵送せず、胃カメラとエコー検査は、検査当日医師から結果をご説明し、その場で不安点や疑問点を解消いたします。
血液検査の結果のみ、後日ご来院ください。医師から検査結果をご説明いたします。
健康診断でHBs抗原が陽性と言われました
B型肝炎に感染していますので、さらなるB型肝炎ウイルス関連の血液検査が必要です。
また、HBe抗体陽性(HBeセロコンバージョン)は臨床的治癒ではありません。HBe抗原陰性の方からも肝細胞がんの発症が認められています。
HBV-DNA量が4logコピー/mlを超えると発がんリスクが有意に高くなりますので、肝臓専門医を受診し、ウイルス量の測定や、超音波検査などによる肝臓がんのスクリーニング検査を受けてください。
HCV抗体が陽性と言われました
C型肝炎の感染が疑われます(過去の感染既往のこともあります)。
肝臓専門医を受診し、C型肝炎ウイルスの精密測定や、超音波検査などによる肝臓がんのスクリーニング検査を受けてください。
マイナ保険証
・当院ではマイナンバーカードを保険証としてご利用いただけます。顔認証付きカードリーダーでの登録方法は、院内の掲示でご確認ください。
・マイナンバーカードご利用の患者様も、保険証の持参をお願いしております。(システム障害時には、保険証が必要です)
・厚生労働省 マイナンバーカードの保険証利用については こちら
生活習慣病管理料
2024年6月からの診療報酬改定に伴い、慢性疾患のうち、高血圧・脂質異常症・糖尿病の三疾病については、これまで算定していた特定疾患療養管理料ではなく、生活習慣病管理料という形で算定することになりました。
国の指導に基づき指導内容を療養計画書として発行し、患者さまにお渡しします。(原則4か月毎)初回のみ患者様サインが必要です。